- No : 1647
- 公開日時 : 2012/03/01 00:00
- 更新日時 : 2018/01/17 16:00
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昨年、住宅を取り壊したら固定資産税が上がったのですがなぜですか。
昨年、住宅を取り壊したら固定資産税が上がったのですがなぜですか。
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回答
住宅用地は人が住んでいる土地であるといった性質上、その税負担を特に軽減する必要から、住宅用地に対する軽減特例措置が適用されています。昨年、住宅を取り壊したことにより、今年は住宅について固定資産税(家屋分)は課税されなくなったにも関わらず、固定資産税が上がったのは、住宅にかかっていた税額分よりも、土地が住宅用地の特例を受けられなくなったことによる税額の上昇分の方が多くなったことにより固定資産税が高くなったものと考えられます。