「少年消防クラブ」は、消防の仕事や火災予防に興味をもつ小学生児童が、自分から進んで防火・防災について研究し、これを日常生活の中に生かし、災害のない明るい町づくりに協力することを目的として、昭和25年に国の指導のもとに全国的に誕生しました。
松山市でも、昭和52年から多数の少年消防クラブが誕生し、現在では45校が加入し、490名のクラブ員が活動しています。(令和6年4月1日現在)
●どのような活動をしていますか?
夏休み期間中に火災や地震に関する学習会「一日消防学校」に参加したり、学校ごとに計画的に活動しています。
また、秋季全国火災予防運動事業の一環として実施している「みんなの消防フェスタ」に参加し、防火・防災に関する学習を深めています。