【浸水想定区域の地下街等の避難確保計画とは】
近年、都市部の河川流域では、台風や集中豪雨等による地下街等の浸水被害が頻発しています。
地下にあるフロアでは、地表に比べ気象状況の把握が難しく、浸水すると、短時間で人命に関わる深刻な被害につながる可能性があります。
このため、松山市地域防災計画に地下街等の名称及び所在地を定めるとともに、これらの所有者又は管理者には「避難確保計画」の作成・報告が義務づけられています。
該当する施設には、災害対策(警戒)本部から洪水予報等や避難に関する情報をFAX又は電子メールで配信することとしています。
【浸水想定区域図】
浸水想定区域は、松山市のホームページを御確認ください。
【地下街の範囲】
1.延べ面積1000平方メートル以上の地下街
2.地階の床面積の合計が5000平方メートル以上の防火対象物
3.その他市長が必要と認めるもの