大国主命(おおくにぬしのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)が、伊予の国を旅したときに、急病に苦しむ少彦名命を入浴させると、たちまち元気を取り戻し、喜んだ少彦名命は石の上で踊りだしたそうです。これを玉の石神話といい、この伝説の玉の石は本館の北東の一角に大切に保存されています。 詳細表示
昭和41年に、松山が生んだ俳人・正岡子規と、子規の友人である柳原極堂の生誕100年祭を催した際、漱石の娘婿の文人松岡譲氏をお招きして、漱石を偲び、3階個室のうち北側西の角部屋を同氏が「坊っちゃんの間」と命名しました。部屋には、漱石の胸像や掛け軸、小説「坊っちゃん」に登場する人物のモデルと言われた人たちの写真なども... 詳細表示
施設の概要 昭和59年に建てられた鉄筋コンクリート造2階建の蔵屋敷風の建物で、銭湯感覚で入浴していただく施設です。また、椿の湯に併設して身体障がい者等と介添人が入浴可能な「福祉いこいの家」もあります。 温泉の温度・泉質 道後温泉本館と同じです。 利用時間 午前6時30分から午後11時(午後... 詳細表示
小説「坊っちゃん」には、「おれはここへ来てから、毎日住田の温泉へ行く事に決めている。ほかの所は何を見ても東京の足元にも及ばないが温泉だけは立派なものだ。・・・」と褒めています。この住田の温泉とは道後温泉のことです。また、「温泉は三階の新築で上等は浴衣をかして、流しをつけて八銭で済む。その上に女が天目へ茶を載せて... 詳細表示
目的 道後村まつりは、道後温泉の発展と活性化を図るまつりであり、多彩な行事を開催し、市民に親しまれてきました。 日時 8月1日・2日 場所 道後ハイカラ通り(放生園) 主催者 道後村まつり実行委員会 参加者及び人数 市民・観光客 約10,000人 内容 ・湯釜薬師祭(祭... 詳細表示
施設の概要 日本最古といわれる道後温泉には、西暦596年に、聖徳太子が訪れ、湯の岡(現在の道後公園)に登り、椿が茂りあった明媚な風光を「寿国(じゅこく)のようだ」と讃え、碑を残したという伝説があります。このことから、2017年にオープンした「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」は、飛鳥時代の建築様式を取り... 詳細表示
目的 大国主命・少彦名命の二神を祭祈している湯神社において、道後温泉の繁栄や開運を願うとともに、道後地域の活性化を図るものです。 日時 成人式の日・その前日 場所 湯神社・道後温泉駐車場 主催者 道後温泉地域振興会 参加者及び人数 市民・観光客 約13,000人 内容 ... 詳細表示
施設の概要 伝説と神話と歴史を誇る日本最古の温泉と言われ、全国的にも有名な道後温泉のシンボル・道後温泉本館は、明治27年に建てられた木造三層楼の建物です。「神の湯」と「霊の湯」の二つの浴場と、大広間や個室の休憩室、明治32年に建てられた皇室専用の又新殿からできています。平成6年には建築物としてのすばらしさと保... 詳細表示
学識経験者など市長が任命した委員10人で組織し、市長の諮問に応じ、温泉事業の運営に伴う料金改定、源泉補強、その他道後温泉事業振興上の必要事項について審議する機関です。 詳細表示
道後温泉本館の保存修理工事についてですが、平成28年10月に「道後温泉本館工事計画の基本方針」を取りまとめ事業を推進しています。文化庁の補助事業の採択を受け、総事業費は約26億円、工期は令和6年12月末を見込んでいます。 令和6年(2024)7月11日(木曜日)から、休憩室がある2階以上を含... 詳細表示
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