小説『坂の上の雲』や松山出身の秋山好古・真之兄弟、正岡子規ら3人の主人公たちの魅力を、資料や映像、グラフィックパネル等を用いて伝えていく展示内容となっています。
館内の展示は、2階から入館し、4階にかけてご覧いただけます。
【2F】
『坂の上の雲』の世界をより深く知るために、小説や明治時代に関わる書籍を紹介しています。なお、配架している書籍は閲覧できます。
【3F】
小説の背景としての明治時代を年表で紹介。また、近代国家へと歩み始めた明治日本の特徴を、映像や資料などを用いて解説しています。また、ミュージアムの展示・建物等の紹介映像や、これまでの企画展映像を見ることができる端末も設置しています。
【4F】
第18回企画展テーマ展示「あしは、〝何〟になろうかー『坂の上の雲』にみる明治の気分」を開催しています。青少年期の三人の主人公が、自己の確立を求めながら成長していく姿から、小説『坂の上の雲』にみる明治の気分を表現します。(2025年3月12日(水)から2026年2月15日(日)まで開催)
【『坂の上の雲』新聞連載の壁】
3階から4階にかけてのスロープに、合計1,296回にわたって新聞連載された『坂の上の雲』すべての記事を壁面展示しています。