小説『坂の上の雲』や松山出身の正岡子規、秋山好古・真之兄弟ら3人の主人公たちの魅力を、資料や映像、グラフィックパネル等を用いて伝えていく展示内容となっています。
館内の展示は、2階から入館し、4階にかけてご覧いただけます。
【2F】
『坂の上の雲』の世界をより深く知るために、小説や明治時代に関わる書籍を紹介。またミュージアムで収集した資料情報を、パソコン端末で紹介したり、「『坂の上の雲』のまちづくり」に関する地域資源やまちづくり活動を映像を用いて紹介しています。
【3F】
小説の背景としての明治時代を年表で紹介。また、近代国家へと歩み始めた明治日本の特徴を、映像や資料などを用いて解説しています。
【4F】
第16回企画展テーマ展示「明治日本のリアリズムー未来へ」を開催しています。小説『坂の上の雲』の完結50周年を記念し、生まれたばかりの近代国家“明治日本”の人びとが何を考え、どうふるまったのかを人物と出来事の両面から紹介します。(2023年2月21日(火)から2024年2月12日(月)まで開催)
【『坂の上の雲』新聞連載の壁】
3階から4階にかけてのスロープに、合計1,296回にわたって新聞連載された『坂の上の雲』すべての記事を壁面展示しています。