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  • No : 1235
  • 公開日時 : 2020/08/06 15:44
  • 更新日時 : 2023/03/31 21:36
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子どもが慢性の病気にかかっているのですが、治療費を助成してもらう制度はありますか。

子どもが慢性の病気にかかっているのですが、治療費を助成してもらう制度はありますか。
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回答

 小児の慢性疾病のうち、特定の疾病について、その治療にかかった費用の一部を公費によって負担する小児慢性特定疾病対策事業を実施しています。

【対象者】
18歳未満で、国の定めた疾病とその疾病の状態の程度に該当する児童。

【対象となる主な疾患群】
 悪性新生物、慢性腎疾患、慢性呼吸器疾患、慢性心疾患、内分泌疾患、膠原病、糖尿病、先天性代謝異常、血液疾患、免疫疾患、神経・筋疾患、慢性消化器疾患、染色体または遺伝子に変化を伴う症候群、皮膚疾患群、骨系統疾患、脈管系疾患

【給付の対象】
 指定医療機関で受けた対象疾病の治療に要した保険診療の該当となる医療費から医療保険を除いた自己負担分。ただし、保護者の課税状況等に応じて月額自己負担限度額が設けられます。

【申請にあたっての注意点】
1.申請日以降の治療が対象となります。
2.お子様の病気の状況によっては対象とならない事もあります。まず、主治医の先生にご相談ください。
3.課税状況等によって提出書類が異なりますので、下記担当に必ず事前にお問い合わせください。
  問い合わせの際は、保護者等お子様の状況が詳しく分かる方がお願いします。

【申請書類】
1.小児慢性特定疾病医療費支給認定申請書
2.小児慢性特定疾病医療意見書
3.医療意見書の研究利用についての同意書
4.市県民税課税証明書(申請対象児が加入している医療保険の種類によって課税証明の必要な方が異なります。また、マイナンバーの提供により省略可能です。)
5.同意書
6.所得区分の情報提供に関する同意書
7.加入医療保険の被保険者証の写し(申請対象児が加入している医療保険の種類によって、必要な方が異なります。)
8.マイナンバーおよび本人確認書類(申請対象児が加入している医療保険の種類によって、必要な方が異なります。)
なお、状態の程度により、その他追加書類が必要な場合があります。事前にお問い合わせください。
 
※継続(更新)申請は、該当の方に、手続き方法について案内をお送りします。
※18歳以上の方も20歳のお誕生日前日までは継続(更新)ができます。
※住所や保険証の変更などのお手続き方法については、事前にお問い合わせください。

【申請窓口及び問合せ先】
 松山市保健所 健康づくり推進課 健康支援担当
 月曜から金曜(祝日・年末年始を除く)の8:30~17:15受付を行っています。
担当部局・担当課
こども家庭部 > すくすく支援課
担当部局・担当課 連絡先
089-911-1870
参考URL
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/kurashi/iryo/bosikenko/syouman-sinjyosei.html

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