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  • 公開日時 : 2015/01/19 00:00
  • 更新日時 : 2024/04/04 20:39
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健診(検診)の内容や自己負担額について教えてください。

健診(検診)の内容や自己負担額について教えてください。
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回答

松山市保健所が実施している健診(検診)の内容及び自己負担額は、以下のとおりです。
●特定健康診査:松山市国民健康保険にご加入の40歳から74歳の方が対象です。
『検査項目』
・計測・診察:身体測定(身長・体重・腹囲)、血圧測定、診察、心電図
・血液検査:血中脂質(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)、血糖、HbA1c、肝機能(AST、ALT、γ‐GTP)、血清クレアチニン、e-GFR、貧血、尿酸
・尿検査:尿糖、尿たんぱく、尿潜血
・詳細項目:眼底検査
『自己負担額』
・無料

●18歳からの健診:松山市に住民登録がある18歳から39歳までの方が対象です。
『検査項目』
・計測・診察:身体測定(身長・体重・腹囲)、血圧測定、診察、心電図
・血液検査:中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール、血糖、貧血
・尿検査:尿糖、尿たんぱく
・女性で希望者には、骨粗鬆症検診(手首エックス線撮影)が受診できます
『自己負担額』
・1,000円。 ※骨粗鬆症検診は別途200円

●がん検診:松山市に住民登録があり、職場等でがん検診を受ける機会がない方が対象です。今年度、下記の対象年齢になる方が受けることができます。

【子宮頸がん】20歳以上で、2年度に1回受診できます
『検査項目』
地域会場(集団健診):視診、頸部細胞診、内診
医療機関(個別検診):視診、頸部細胞診、内診 医師の判断で、子宮体部検診(体部細胞診)を実施することがあります。
『自己負担額』
地域会場(集団健診):800円
医療機関(個別検診):1,300円 医師の判断で、子宮体部検診(体部細胞診)を実施した場合は別途700円

【乳がん】40歳以上で、2年度に1回受診できます。
『検査項目』
地域会場(集団健診):マンモグラフィ検査(2方向撮影)
医療機関(個別検診):40歳から49歳の方はマンモグラフィ検査(2方向撮影)、50歳以上の方はマンモグラフィ検査(1方向撮影)
『自己負担額』
地域会場(集団健診):1,200円
医療機関(個別検診):2,000円

【肺がん】40歳以上で、年度に1回受診できます。
『検査項目』胸部エックス線撮影
『自己負担額』
地域会場(集団健診):800円
医療機関(個別検診):900円

【大腸がん】40歳以上で、年度に1回受診できます。
『検査項目』便潜血反応検査(2日法)
『自己負担額』
地域会場(集団健診):500円
医療機関(個別検診):600円

【胃がん(胃部Ⅹ線検査)】50歳以上で、年度に1回受診できます。
『検査項目』胃部Ⅹ線検査(バリウム検査)
『自己負担額』
地域会場(集団健診):1,000円

【胃がん(胃内視鏡検査)】50歳以上で、2年度に1回受診できます。
『検査項目』胃内視鏡検査
『自己負担額』
医療機関(個別検診):3,500円

【前立腺がん】50歳以上で年度に1回受診できます。
『検査項目』PSA(前立腺特異抗原)検査(血液検査)
『自己負担額』
地域会場(集団健診):700円
 
自己負担額の免除について
 下記の書類を提示することにより、がん検診(がんセット検診を除く)、18歳からの健診の自己負担額が免除となりますので、該当される方はご持参ください。
◎市民税非課税世帯(16歳以上の世帯全員が非課税)の方: 
   がん検診自己負担金免除決定通知書、18歳からの健診自己負担金免除決定通知書
◎後期高齢者医療にご加入の方:後期高齢者医療被保険者証
◎生活保護受給者:保護受給証明証
◎中国残留邦人の支援給付受給者:受給証明証

健診(検診)の会場・日程・料金等については、広報まつやまや、松山市のホームページでご確認いただける他、健康づくり推進課 健診担当へお電話でお問合せください。

※後期高齢者医療にご加入の方の健康診査については、保険給付・年金課 089-948-6940へ
お問い合わせください。
※生活保護受給者及び中国残留邦人の支援給付受給者の方は、生活福祉課の担当ケースワーカーにお問い合わせください。
担当部局・担当課
健康医療部 > 健康づくり推進課
担当部局・担当課 連絡先
089-911-1819
参考URL
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/kurashi/iryo/zukuri/kensin/index.html
http://ganjoho.jp/public/index.html