内容
母子家庭の母・父子家庭の父・寡婦等に対して、その経済的自立の助成と生活意欲の助長を図り、その扶養している児童の福祉を増進するため、各種資金の貸付を行なっています。
条件
必要書類は戸籍謄本のほか、各資金により異なります。
連帯保証人が1名~2名必要です。
修学資金や就職支度金など、子どものための貸付については、子どもに連帯借主になってもらいます。
資金の種類
〇事業開始資金…新たに事業を開始するために必要な設備什器機械等の購入資金
〇事業継続資金…現在営んでいる事業を継続するために必要な資金
〇修学資金…児童が高校・大学・専門学校等に修学するために必要な資金(通信教育は含まない)
〇就学支度資金・・・児童が就学するために必要な被服等購入資金
〇技能修得資金…父又は母(寡婦)が知識や技能を修得するために必要な資金
〇修業資金…事業の修業のために必要な資金(運転免許資金含む)
〇就職支度資金…父又は母(寡婦)又は児童が就職するために必要な資金
〇生活資金…技能習得中及び失業中又は医療・介護を受けている父又は母(寡婦)並びにひとり親家庭となって7年未満の父又は母の生活安定・維持のために必要な資金
〇住宅資金…父又は母(寡婦)が現に居住する住宅の補修・改築や建設購入に必要な資金
〇転宅資金…住居の移転に際し必要な資金
〇医療介護資金…父又は母(寡婦)又は児童が医療又は介護を受けるために必要な資金
〇結婚資金…扶養する子どもの婚姻に際し必要な資金
貸付限度額や利率などの詳しい内容については福祉・子育て相談窓口(市役所別館1階)にお問合せください。