<目的>
本地区は、鉄道により地域が東西に分断されており、東側は商業・業務の集積がみられるのに対して、西側は都市基盤が未整備のまま市街地が広がっています。
そこで、愛媛県が行うJR予讃線の連続立体交差事業と一体的に土地区画整理事業を実施し、「県都の陸の玄関口」にふさわしい都市基盤施設の整備を行い、都心居住環境の創出を図ることで、本市の中心市街地の活性化に寄与することを目的としています。
<施行予定面積>
約16.7ha
<施行予定区域>
松山市南江戸一丁目、二丁目、五丁目、千舟町八丁目、辻町、三番町八丁目、宮田町、大手町二丁目の各一部
<概算事業費>
約289億円(土地整理区画事業以外の事業費は含まず)
<施行期間>
(予定)平成20年度~令和8年度
<地区全体平均減歩率>
17%~19%
<一般宅地の平均減歩率(JR関連用地を除く)>
10%~11%
<建物棟数>
約275棟
<権利者>
約167人(共有は1人とする)
<地区内世帯数>
約340世帯(借家世帯を含む)
<地区内人口>
約700人(借家人含む)
※鉄道高架事業は県の事業です。詳しくは施行者の愛媛県土木部道路都市局都市整備課、又は、愛媛県中予地方局建設部鉄道高架課にお問い合わせください。