公園には、近所の人たちが身近に利用する小さな公園や、広い範囲の人たちが利用する大きな公園など、様々な種類があり、小さな子どもたちからお年寄りの方まで、多くの方々に利用していただいています。
身近な公園では、野球やサッカーなどのボール遊びについては、原則禁止させていただいています。その理由は、身近な公園の多くは、ボール遊びを安全に楽しんでいただけるような充分な広さが確保できないことから、他の公園利用者の安全を確保するため、更には周辺家屋や農地へのボール飛び出しを防ぐためであります。
しかし、市民の皆様から、子どもたちに公園でボール遊びをさせてあげたいとのご要望が多く寄せられています。そのようなご要望に応えるために、松山市では、平成18年度から、身近な公園について「キャッチボールのできる公園づくり」事業を行っています。また、地域の皆様が自主的に各公園における独自のルールをつくって、利用していただいている公園もあります。
なお、ソフトボール等については、専用グランドの有る公園が三津大可賀公園をはじめ7公園ありますのでご利用ください。
公園は、地域の皆様の財産です。ルールを守り有効に活用していただきますようお願いします。