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  • 公開日時 : 2007/04/02 00:00
  • 更新日時 : 2022/03/15 14:11
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被爆者健康手帳の申請をしたいのですがどうすればいいですか

被爆者健康手帳の申請をしたいのですがどうすればいいですか
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回答

被爆者健康手帳とは、原子爆弾による被爆者であることを示す証明書であり、その人の健康状況を記録しておくためのものです。
居住地の都道府県知事(広島市、長崎市では市長)に申請し、被爆当時の状況等を審査の上、認定されると手帳の交付を受けることができます。

【対象者】
1.原子爆弾が投下された際、広島市内、長崎市内及びその周辺で直接被爆した人
2.原子爆弾が投下されてから2週間以内に救護活動等で広島市内または長崎市内に入市した人
3.そのほか、多数の死体処理、被爆者の救護等に従事したなど、身体に放射線の影響を受けるような状態にあった人
4.当時、上記1~3に該当する人の胎児であった人

【申請書類】
1.被爆者健康手帳交付申請書等(下記窓口にてお渡ししますので、お問い合わせください。)
2.昭和20年当時の戸籍謄本
3.現在の住民票
4.その他、被爆したことを証明する書類(罹災証明書、公的機関が発行した証明、当時の書簡記録等)

【被爆者健康手帳をお持ちの方が使える主な制度】
1.都道府県が指定した医療機関等で被爆者健康手帳と健康保険等の被保険者証(保険証)を提示することにより、必要な医療や介護が公費で受けられます。
2.医療や介護を必要とする人は、申請により認定されると手当金が支給されます。
3.健康管理のために、健康診断(年2回まで)を受けることができます。

【申請窓口及び問合せ先】
 松山市保健所 保健予防課 難病対策担当
月曜~金曜(祝祭日・年末年始を除く)の8:30~17:15まで、電話と来所による受付を行っています。
担当部局・担当課
保健所 > 保健予防課
担当部局・担当課 連絡先
089-911-1857
参考URL
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/kurashi/iryo/hokenyobo/nanbyo/hibakushasien.html
https://www.pref.ehime.jp/h25500/kenkou/kenjou/hibaku/hibaku.html