小説『坂の上の雲』や松山出身の正岡子規、秋山好古・真之兄弟ら3人の主人公たちの魅力を、資料や映像、グラフィックパネル等を用いて伝えていく展示内容となっています。
館内の展示は、2階から入館し、4階にかけてご覧いただけます。
【2F】
『坂の上の雲』の世界をより深く知るために、小説や明治時代に関わる書籍を紹介。またミュージアムで収集した資料情報を、パソコン端末で紹介したり、「『坂の上の雲』のまちづくり」に関する地域資源やまちづくり活動を映像を用いて紹介しています。
【3F】
小説の背景としての明治時代を年表で紹介。また、近代国家へと歩み始めた明治日本の特徴を、映像や資料などを用いて解説しています。
【4F】
第17回企画展テーマ展示「『坂の上の雲』にみる明治の最先端‐近代化への道‐」を開催しています。小説『坂の上の雲』の主人公や登場人物らの視点や体験から、科学技術の受容と発展に向き合った、“明治日本”のすがたを伝えます。(2024年2月20日(火)から2025年3月2日(日)まで開催)
【『坂の上の雲』新聞連載の壁】
3階から4階にかけてのスロープに、合計1,296回にわたって新聞連載された『坂の上の雲』すべての記事を壁面展示しています。