- No : 607
- 公開日時 : 2006/06/01 00:00
- 更新日時 : 2015/03/09 11:00
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鹿島について教えてください
回答
鹿島は、北条鹿島公園渡船待合所より西方400mに浮かぶ周囲1.5km、標高114mの小島で、別名「伊予の江の島」とも呼ばれています。
昭和31年5月に瀬戸内海国立公園となり、島全体に松・楠などの常緑照葉樹が繁っており、春は桜、初夏は若葉、夏は白砂青松の北条鹿島ビーチ、秋はモミジの景勝地として知られています。
○鹿島の鹿について教えてください。
古くから野生の鹿が生息しています。
「鹿島のシカ」は昭和23年10月に県指定天然物に指定されました。昭和35年8月には許可を受けて、その一部を保護飼育しています。
○鹿島の主な行事はどんなものがありますか?
毎年5月3日と4日に北条鹿島まつりが開催され、櫂練りや大注連縄張替が行われます。
7月の最終土曜日には、風早海まつりとして、花火が打ち上げられ、夜店も出店されます。
毎年秋には、県内でも異色の風物詩「鹿の角切り」も行われています。