メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を予防し、生活習慣病を防ぐための健康診査です。
健康診査の結果、生活習慣改善のための指導が必要な方は、希望すれば保健指導を受けることもできます。
『対象者』
40歳以上の生活保護受給者のうち無保険の方
中国残留邦人等の支援給付を受給している方
『検査項目』
身体計測(身長・体重・腹囲)、血圧測定、医師の診察、血中脂質(中性脂肪・HDLコレステロール、LDLコレステロール)、血糖(HbA1c)、肝機能(AS
T、ALT、γ-GTP)、尿検査(尿糖、尿たんぱく)
※当該年度の検査結果等をもとに、医師が必要と認める方については、貧血検査、心電図、眼底検査を実施する場合があります。
『受診方法』
受診には、指定の医療機関で使用できる健康診査受診券が必要です。担当のケースワーカーにご相談ください。健診は受診できる期間が決まっていますので、ご注意ください。自己負担額は無料です。
*健康診査以外にも、がん検診(がんセット検診は除く)および18~39歳の方が受診できる「18歳からの健診」も保護受給証明書(発効から1か月以内のもの。担当ケースワーカーに申請)の提示により無料で受診できます。詳しくは松山市保健所健康づくり推進課までお問合せください。