下水は、水、汚泥、熱等の多くの利用可能な資源・エネルギーの可能性を持っているため、省エネ・リサイクル社会の実現に向けて、それらの有効利用に取り組んでいます。現在、下水汚泥は焼却処理を行った後、埋立処分をしていますが、一部の汚泥はセメントや堆肥の原料とするリサイクルを行い、有効活用しています。 詳細表示
下水道法に基づく事業 としては、 (1)公共下水道 1)主として市街地の汚水を集めて下水浄化センターで処理し、雨水は水路や川に排除するものです。 2)公共下水道のうち、市街化区域以外の市街化調整区域などの下水を排除し処理するものを特定環境保全公共下水道といいます。 3)公共下水道のうち、特定の事業活... 詳細表示
私たちが生活するうえで、毎日、炊事・洗濯・トイレなどから生活排水が生じます。また、工場などの事業所からの排水もあります。これらの汚水をそのまま流したのでは川が汚れ、悪臭や蚊・ハエの発生源となるとともに、伝染病などの病気の可能性も増大します。一方、雨水については大雨時の浸水被害が予想されます。 そこで、各家庭... 詳細表示
令和元年度末の下水道管渠整備延長は約1,558kmです。 詳細表示
下水道は、欠かすことのできない都市基盤施設であり、ナショナル・ミニマム(国が国民に保障する最低限の生活水準)としての考えが定着していますが、その役割は以下のとおりです。 ●川や海がきれいになります 私たちが使った汚い水や、工場などから出た排水を下水管に集めて、下水浄化センターに運び、浄化して放流す... 詳細表示
下水は、水、汚泥、熱等の多くの利用可能な資源・エネルギーを持っているため、省エネ・リサイクル社会の実現に向けて、それらの有効利用に取り組んでいます。現在は浄化した水の一部を、樹木への散水用や農業用水として利用しています。 詳細表示
合流式下水道から流出したとみられる白色固形物(オイルボール)の漂着等の社会問題が発生したことを契機に、国では新たな合流改善計画に取組み、平成14年6月に改善指針を示しています。この指針では、概ね10年以内を目途に、1.汚濁負荷量の削減2.公衆衛生上の安全確保3.きょう雑物の流出防止等が目標とされています。松山市に... 詳細表示